パスポートの習得と申請方法 初めての海外旅行ともなれば、もうドキドキワクワクですよね。 海外旅行する前に覚えておいてほしい事があります。 海外旅行では、命の次に大切なのは、パスポートだということです。 パスポートがなければどこにも行けませんし、日本に帰ってくる事ができません。 海外旅行には必需品のパスポートの取得と申請方法について説明します。 ・パスポートの申請費用は10年旅券、16,000円。5年旅券、11,000円の申請費用がかかります (12歳未満の料金形態は異なります)。 ・パスポート取得に必要な書類としては、 1. 一般旅券発給申請書 1通 申請書は、各パスポート申し込み窓口、旅行会社で入手できます。 2. 戸籍謄(抄)本 1通 3. 住民票 1通 (住民基本台帳ネットワークシステムで確認可能な方については、原則不要。) 4. 写真 1枚 5. 郵便はがき(日本郵政公社が発行する通常はがき) 1枚 未使用のもの。 6.申請者本人に間違いないことを確認できる書類 (有効な書類の原本に限ります) ・ 申請場所 パスポートの申請は、住民票を登録している都道府県の旅券課で行います。 申請窓口は県庁の本庁内に設置されている場合が多いですが、 ほとんどの都道府県でそれ以外にも申請窓口を設けています。 ・申請受付時間は一般的に9時〜16時30分です。 受けとれる時間帯も同様です。 一般的に土・日曜日・祝日・年末年始は申請受付と受け取りは休みになっています。 混む時間帯は、休みあけの月曜日、時間帯では、昼間から夕方にかけて混み合います。 特にお盆時期と夏休み時期はかなり混雑するのでこの時期に申請する人は、 比較的空いている午前中に行くといいでしょう。 スポンサードリンク パスポートの更新手続き 現在お持ちのパスポートの有効期間が残り少なくなると、 事前に手続きすることによって、パスポートの更新ができます。 パスポートの更新手続きは、残りの有効期間が1年未満になると可能です。 指定の必要書類を用意して申請窓口に提出します。 (パスポートの更新は、正式には切替発給といいます。) 日本国内で行なう、手続きについて説明します。 @まず、指定された必要書類を用意します。 1.一般旅券発給申請書 1通 2.戸籍謄本または、戸籍抄本 1通 (ただし、パスポートの記載事項に変更があるときや、 サインを漢字で登録したいときは必要です。) 3.住民票の写し 1通 4.身分証明書 1通 (パスポートの有効期間が切れていても、6カ月以内であれば、 そのパスポートがあればよく、他の身分証明書は不要。) 5.写真 1枚 6.官製ハガキ 1枚 7.印鑑 8.所有しているパスポート A必要書類が用意できたら次に、前回パスポートを取得したときから、 住所が変わっていない方は前回パスポートを申請した窓口へ、書類を提出します。 前回パスポートを取得したときから、 住所が変わった方は住民登録をしている都道府県の申請窓口へ、書類を提出します。 B更新された新しいパスポートができると、ハガキで連絡がありますので、 窓口に出向いてパスポートを受け取ります。 |
関連サイト 行ってみたいな!よその国(パスポート) 行ってみたいな!よその国2 国内旅行で 思い出作り! 国内旅行で 思い出作り2! 国内旅行で 思い出作り3! |
パスポート変更申請について パスポートの変更申請が必要なケースは次のような場合です。 1.婚姻や養子縁組等により、戸籍上の姓を変更した場合 2. 家庭裁判所の許可を得て、戸籍上の姓又は名を変更した場合 3. 国際結婚により配偶者の姓を別名として追記する場合 4.本籍の都道府県名が変わった場合です。 次の場合は訂正手続の対象になりませんので留意してください。 (1)同じ都道府県内で転籍した場合(パスポートの記載に変更がないため。) (2)住所を変更した場合(住所はパスポートの記載事項でないため。) 次に変更・訂正方法は2通りあります。 1.パスポートを新しく作りなおす方法 2.現在お持ちのパスポートの記載事項を訂正する方法です。 訂正するために必要な書類は 1. 一般旅券訂正申請書…1通(申請書は旅券課窓口にあります。) 2. 戸籍抄本または戸籍謄本…1通 3. 現住所が確認できるもの…1点 4. 現在お持ちのパスポート 5. その他 国際結婚により配偶者の姓を別名として追記する場合には、 綴りの確認のため、配偶者のパスポート又は外国政府発行の婚姻証明書等が必要になります。 バスポートの変更手数料は900円です。 婚姻届を出してから戸籍が訂正されるまでは約2週間程度かかってしまいます。 婚姻届を結婚式の前後に提出して、すぐに新婚旅行に行かれる場合は、 旧姓のパスポートでも問題ありません。 スポンサードリンク |